レジェンドオブモンスターズにおいて、フロントラインの組み方は以下の4種目で異なります。
・通常バトル&GB
・レイド
・デュエルコロッセオ
・階段イベントのライバルバトル
それぞれの場合において、手持ちのカードで最も最大効果を発揮すると思われるフロントの組み方を紹介したいと思います。
前提として
○カードの並び順によるスキルの発動率
○アップカードよりもダウンカードの方が強いということ
○単属性or2属性or全属性、片面or両面のスキルの数値の違い
については理解しておいてください。
⇒単属性or2属性or全属性、片面or両面のスキルの数値の違いについてはこちら
通常バトル&GBの場合のフロントラインの組み方
上の3つのリンク先の内容を理解していれば、最も良さそうなフロントの組み方が自然と思い浮かぶと思います。
つまり、先頭から順に下記の優先順位を参考にカードを配置していくのがベストということになります。
①単属片面極大ダウン ↑
②二属片面極大ダウン 高
③その他の極大ダウン
④単属片面極大アップ
⑤二属片面極大アップ 優
⑥その他の極大アップ 先
⑦単属片面特大ダウン 順
⑧二属片面特大ダウン 位
⑨その他の特大ダウン
⑩単属片面特大アップ
⑪二属片面特大アップ 低
⑫その他の特大アップ ↓
…
以上の優先順位で先頭からカードを並べていくのが最も正解に近いフロントの組み方になると思います。
ただ気を付けて欲しいのは、アップ系は掛け合わせれば掛け合わせるほど振れ幅が増加しますが、ダウン系は掛け合わせれば掛け合わせるほど振れ幅が小さくなるという点。
具体的にどういうことかと言いますと、
◆20%アップが三回発動した場合
10000⇒1回目のアップ⇒12000⇒2回目のアップ⇒14400⇒3回目のアップ⇒17280
1回目のアップで+2000
2回目のアップで+2400
3回目のアップで+2880
◆20%ダウンが三回発動した場合
10000⇒1回目のダウン⇒8000⇒2回目のダウン⇒6400⇒3回目のダウン⇒5120
1回目のダウンで-2000
2回目のダウンで-1600
3回目のダウンで-1280
計算上ではこのように、アップ系は回数が多くなればなるほど威力が増加していき、ダウン系は回数が多くなればなるほど威力が減少していくことになります。
ですので沢山スキルが発動したときは、ダウン系で固めてるよりも、アップ系で固めている方が強いということになるかもしれません。
また、アップ系は自分のカードに依存するため、フロントと後衛をオール自属性にし、自属性且つ単属性の特大アップカードでフロントを組めば、最大限の火力を発揮するでしょうが、ダウン系は相手のカードに依存するため、もし相手のフロントが自属性オンリーで後衛が他属性オンリーだった場合に、こちらが相手側の属性の単属性ダウンオンリーのフロントを組んでいる場合は、フロントの5枚にしかダウン効果が発揮されず、非常に的外れなフロントの組み方になってしまいます。
しかも単属性ダウンカードが最も強いとはいえ、フロントライン全てを同属性かつ単属性ダウンカードで揃えるのは結構大変ですよね。無課金プレイヤーにはまず手が出無い、理想すぎるフロントラインの組み方になってしまうのではないでしょうか。
以上のことを鑑みれば、フロントラインは全属性アップカードで固めるのが最も簡単で大きな力を発揮しやすいフロントラインの組み方だと思います。
余裕がある方は、後衛も全て自属にした上で単属自属アップカードで固める、もしくは全属性ダウンカードで固めるのがより強いフロントラインの組み方なのではないかと思います。
単属性or二属性のフロントラインの組み方は上級者向けであり、特にダウンの場合は相手を狙い撃ちしたい場合に効果を発揮するフロントの組み方になるかと思います。
(ちなみに2014年5月29日現時点で、単属の極大カードは未だ出現していないと思われますので、上記の優先順位はあくまで理想の優先順位ということになります。)
レイドのフロントラインの組み方
レイドのフロントラインの組み方については別記事に上げていますので、下記リンク先を参考にしてください。
デュエルコロッセオのフロントラインの組み方
デュエルコロッセオのフロントラインの組み方は、以下の記事が参考になるかと思います。
階段イベントのライバルバトルのフロントラインの組み方
階段イベントのライバルバトルは後衛を含めないフロントのみの闘いになるということを抑えてください。
ですのでコスパの高い後衛を自動的に選んでくれる通常バトルやGB時のフロントの組み方と若干異なり、単純にスキルを優先させるというだけではなく、攻戦力とスキルを絡めたフロントの組み方をしなければいけなくなると思います。
とはいえ、いちいち組むのが面倒だという方は、通常バトル&GB時と同じフロントラインでもあまり問題は無いと思います。
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